スタートから半年を終えて。


幼児教室オーシャンルームをスタートしてから約半年が経ちました。

 

まだ半年・・、と時間の流れの遅さを感じることもあれば、

やっぱり「もう半年」、と時間の移ろいの速さを実感することの方が多いですね。

 

 

正直、いまの現状は、全てが万全というわけでは決してありません。

幼児教育に携わるプレッシャーから、夜眠れなくなる日もあったり、

それが嫌で大好きなコーヒーを飲めなくなったり・・。

 

そんな時間を経て、スタートから半年を期に、もういちど

「オーシャンルームとしてやるべきことは何か?」

そんなことを考えてみました。

 

 

そもそも、なぜオーシャンルームを始めたのか?

 

 

それは「参加される家族全員が幸せを実感できるサービスの創出」

という想いを果たすためです。(一応、企業理念というやつがあるのです)

 

受講する子どもだけではなく、参加される全ての家族

(母親、父親、そのまたおじいちゃんやおばあちゃん)を対象として

幸せ作りのきっかけとなるような「ライフスタイルの提案」をし続ける。

 

最初の扉は「幼児教育」という小さなお教室かもしれないけれど、

その中で関わる全ての方の幸せを作れるのであれば、形は問わない。

 

そういう想いで、幼児教室オーシャンルームはスタートしました。

 

 

この半年、いろいろなことがありました。

一期生のご家族との出会い、

葉山での課外体験で大勢のファミリーに会えたこと、

OTODAMAというイベントでワークショップを開催したり、

たくさんの子どもの笑顔に会えたこと。

 

 

「参加される家族全員が幸せを実感できるサービスの創出」

 

それが少しでも出来ているか?と日々自問を繰り返しています。

いま出来ていなくても、未来に向けてそのための努力はしているのか?

 

 

思い返せば、こちらが与えようとしていることの何倍も何十倍も、

身近な誰かが、いつも力を与えてくれていました。

スタート以来、いつも応援してくれる人が必ずいて、

こちらが「なんでこんなに親身になってくれるのだろう?」と思うくらい、

不思議なほど、たくさんの方に支えていただいて、今があります。

 

今は、与えるよりも、与えられていることのほうが圧倒的に多いけれど、

いつか、そうしてくれた方達に何十倍にして幸せを返そうと決意しています。

 

オーシャンルームとして活動していく全ての根底にあるこの想いを

これからも忘れずに、亀、いや一匹の蟻のようなスピードでも構わないから

一歩ずつ誠実に前に進もう。

 

そんなことを考えた、スタートから半年の節目の日でした。

 

 

いつもとは違うテンションでしたが、この場をお借りして

ありのままの気持ちをつづってみることにしました。(駄文をお許しください)

 

これからも元気いっぱい、関わる全ての方を幸せにできるように、

オーシャンルームは頑張っていきたいと思います。

これからも変わらぬご愛顧、叱咤激励のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

OCEAN ROOM 代表 小室 慶介

 

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