過去、幼児教室オーシャンルームの前身である時代に出会いのありました
ご家族からいただいた「お声」を掲載させていただきます。
湘南白百合学園の幼稚園を希望されていたご姉妹。
日々の生活や遊びの中に交えたレッスンを、とても大きな受け皿で吸収してくれた
とても可愛らしいご姉妹でした。
姉妹、また家族であるがゆえの甘えは、どのご家族でも経験されていることかと思います。
同じような悩みを共有されておりますご家族がいらっしゃいましたら、
是非、ご参考にしていただければ幸いです。
★ N・Nさん S・Nさん(鎌倉市在住)
志望校:湘南白百合幼稚園 3年児 2年児(2005年 姉妹同時合格)
(今回は、お母さまからご寄稿いただきました)
■なぜ受験(志望校)を志したのか?
もともと私立の幼稚園を希望していたこともあり、
湘南白百合は両親の勧めもあったので、先ずは説明会へ行ったことがきっかけでした。
我が家にはハードルが高い気がしていたのですが、
説明会でお話を聞いて「絶対に姉妹2人をこちらへ通わせたい」と思いました。
他にもいろいろな学校説明会へ行ったのですが、
どちらかというと校内自慢や進学実績ばかりを話す学校が多いなと感じていた中、
「従順」「勤勉」「愛徳」という言葉に即した教育方針と、
生徒のことをとても大切に思っていただいていることを感じました。
施設見学会など訪問するたびに、その気持ちは強くなっていったことを覚えています。
■受験において苦労したところ
大手のお教室へも通っておりましたし、家の外では褒められることが多かったのですが、
実際に家の中では、姉妹の中での甘えから来る自分勝手な言動などが目に余り、
言ってしまえば、完全な内弁慶状態でした。
大手のお教室の先生方にも、
「その欠点は入試の際の行動観察や自由遊びの中などで、必ず伝わってしまう」
と言われており、それが悩みの種でありました。
あとは、姉妹が同時に同じ志望校を目指しておりましたので、
「もし姉妹のどちらかが不合格だったら」と、親として強く不安を感じておりました。
■小室美穂に師事して良かったところ
入試まであと半年のタイミングで、知人の紹介で美穂先生をご紹介いただきました。
お絵かき、お歌あそび、工作など日々の遊びや生活の中で
白百合の精神を基に、姉妹の中で思いやり、敬う気持ちを芽生えさせてくれたこと、
それが母親として一番嬉しかったことです。
姉妹間の競争意識?から来る自分勝手な行動に対しても、
時には厳しく、自分の意思で始めたことを最後までやりきるという気持ちや、
姉妹や家族の中にも、思いやりや助け合いの大切さを、誠意を持って教えていただきました。
それは、我が子たちが湘南白百合へ入学した後にも、とても役立ち、
姉妹の人間形成に大きな影響を与えていただいたと実感しております。
■合格の秘訣
特に面接が重要とされる幼稚園受験において、試験前の心構えや面接準備など、
私たち親へのサポートもとても親身になっていただきました。
大手のお教室での総合的な土台づくりに加えて、
同校OBである美穂先生によるサポートが、
第一志望であった湘南白百合学園幼稚園合格の要因だと実感しております。
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